本革化粧ポーチ|本革・裏地・ファスナー、他にはない組み合わせで作る理由
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本革化粧ポーチは、2020年のサービス開始時からのロングセラーです。既製品にプリントするのではなく、牛革そのものに柄を刷ってから裁断・縫製しています。半円型を選んだ理由、裏地とYKKファスナーへのこだわり、20種類の試作までを開発担当に聞きました。
基本スペック
| 素材 | 牛革(表地)/綿100%(裏地) |
|---|---|
| 制作工程 | 革への直接プリント → 金型による裁断 → 裏地とファスナーを合わせて縫製 |
| 留め具 | 金属ファスナー(YKK製・ゴールド/シルバーから選択) |
| 柄の配置 | 表地の革部分のみ(底面と裏地には入らない) |
| サイズ | 縦110mm×横180mm×マチ55mm/重量 約100g |
| オプション | ハンドミラー(直径70mm・厚さ8mm/内側両面鏡・片側拡大鏡/合皮仕様・約50g) |
開発のきっかけ|サービス開始当初からの、代表的なロングセラー商品
― 本革化粧ポーチ、そもそもどんなきっかけで開発が始まったんですか?
実はこの商品、2020年にPET DOT SHOPがスタートした際の、最初のラインナップの1つなんです。今でもとても人気のある、代表的な商品ですね。
サービス開始当初、私たちには「ペット柄でも持ちやすいバッグインバッグを作ろう」というコンセプトがありました。
ペット柄って可愛いけれど、外で堂々と持ち歩くにはちょっと抵抗がある、という方も一定数いるのではないか、と考えていたんです。
結果的には、外で使うか中で使うかよりも、単純にデザインの質が良いかどうかの方が大事だった、ということが後から分かってくるのですが、当時はその発想でした。
バッグインバッグの代表格の1つが化粧ポーチだったこと、そして社内に化粧ポーチ制作のノウハウを持つ社員がいたことも重なって、この商品の開発がスタートしています。
他社との違い|手間をかけてでも実現した、他にないクオリティ
― 化粧ポーチも、ペット写真グッズとしては競合が多そうなジャンルですが、違いはどこにありますか?
おそらく、今の時点でも、同じ素材・同じクオリティでこのドット柄デザインを実現している商品は市場にないと思います。他製品と同様、既製品の合皮ポーチにプリントするタイプのものはたくさんあります。
ただ、私たちが大切にしている「素材や工程にこだわって、長く丈夫に使える」こと、そして「デザイン性を重視し、オリジナルで仕上げる」ことを踏まえて、本革素材で、裏地もつけて、ファスナー仕上げで、全面をきれいなドット柄でデザインする、となると、正直、他には見当たりません。
それだけ手間がかかり、生産性という意味では決して効率が良いわけではないのですが、それでもお客さまに喜んでいただけるならと考えて、この形を選んでいます。
同じくハンドミラーを選べる 本革がま口小銭入れの開発秘話 →
裏地へのこだわり|あることが、上質さそのものを表現している
― 内側にも裏地がついていますね。
はい、裏地をつけていることも、私たちの大きなこだわりです。裏地のあり・なしで、資材費や制作の手間は大きく変わってきます。ただ、商品としての品質、特に耐久性を考えると、裏地があった方が良い状態を長く保てます。
それに、裏地があること自体が、美しいデザインや上質さを表現する要素の1つだとも考えています。しっかりと裏地をつけることで、長く、良い状態のまま、上質さを感じていただきたいと思っています。
水濡れはシミの原因になるため、早めの拭き取りを推奨しています。雑貨・革製品のスペックについて →
形状へのこだわり|機能より先に、「かわいい」を優先した半円型
― 化粧ポーチの形にも種類がありますが、半円型を選んだ理由はあるんですか?
はい、形状にもこだわりました。化粧ポーチと一口に言っても、スクエア型などさまざまな形状があり、それぞれに機能面でのメリット・デメリットがあります。
ただ、今回は機能面よりも先に、シンプルに「一番かわいく見えるかどうか」を基準に選びました。うちのドット柄デザインを選んでくださる方は、やはり「かわいいから」という理由が圧倒的に多いんです。
だとすれば、柔らかい印象のある、丸みを帯びたデザインの方が合うだろうと考えて、半円型を採用しています。

ファスナー式を選んだ理由|デザインの邪魔をしない、頻繁な開閉にも強い留め具
― 留め具にファスナーを採用しているのも特徴的ですね。
これは、デザイン性と機能性を両立させた結果です。ファスナーには無駄がありません。
ボタンのような留め具だと、それ自体をデザインの一部として組み込む必要が出てきますが、ファスナーはいい意味で主張しすぎず、全体のドット柄デザインを邪魔しないんです。
機能面でも、細かいギミックが詰まった非常に優れた留め具で、化粧ポーチのように頻繁に開け閉めする商品には、ファスナーがぴったりだと考えています。
YKKファスナーへのこだわり|ものづくりに携わる人ならわかる、品質の差
― ファスナーの素材やメーカーにもこだわりがあるんですか?
はい、ファスナーは必ずYKK製を使用しています。ものづくりに携わっている方であれば、ファスナーはYKK製かそうでないかで品質がまったく違う、というのは基本的な共通認識だと思います。
その分コストは上がってしまうのですが、長く使っていただくことを考えると、YKK一択だと考えています。

サイズ感へのこだわり|20種類の試作から辿り着いた、ちょうどいい大きさ
― サイズ感にもこだわりがありそうですね。
ここは相当、試行錯誤しました。半円型にすること自体は早い段階で決まったのですが、サイズについては「使いやすさ」と「持ち運びやすさ」の両立を徹底的に考えています。
大きすぎると嵩張ってしまいますし、小さすぎると化粧品が十分に入りきりません。
市場で実際によく選ばれているサイズや、女性社員の意見なども踏まえながら、20種類程度の試作を重ねて、細かい微調整を繰り返した上で、今のサイズと形状に落ち着いています。
ハンドミラーオプションへのこだわり|届いた瞬間の楽しさを、絶対に加えたかった
― オプションでハンドミラーが付けられるんですね。
はい、これはゴルフクラブカバーにおけるゴルフボールと同じ発想で、「品質そのものを上げるものではないけれど、受け取った瞬間の喜びを倍増させるもの」として導入しました。
化粧ポーチを開けたら、中から同じ被写体がデザインされたハンドミラーが出てくる。それって、単純に面白いし、可愛いし、周りからもいい意味で注目されて楽しいだろうな、と。
受け取った瞬間の体験を考えると、絶対に導入したいと思った機能です。もちろん、その後も長く使っていただけるよう、使い勝手の良いものを選んでいます。

よくある質問
Q. 中で化粧品がこぼれた場合、汚れは落とせますか?
残念ながら、こぼれてしまった場合に汚れを完全に落とすことは難しいです。濡れたタオルなどで早めに拭き取っていただき、裏地を外側にした状態でしっかり乾かしていただくと、ある程度状態を保てます。詳しくは お洗濯やお手入れ方法について → もご覧ください。
Q. 「オーロラ化粧ポーチ」とは何が違いますか?
オーロラ化粧ポーチは、もともとイベント限定商品として用意したものです。イベント後も購入したいというお声を多くいただき、通常販売として取り扱うようになりました。素材的にも丈夫なので、まずは試しにうちの子グッズを使ってみたいという方にはオーロラ化粧ポーチを、長く上質なものを使いたい方には本革化粧ポーチをおすすめしています。
Q. どのくらいの化粧品が入りますか?
化粧品の種類やサイズによって変わるため一概には言えませんが、基本的な化粧品を基本的な数量・サイズでお使いの場合を想定してサイズ設計しています。実際には10点程度を収納されている方が多いようです。
Q. ハンドミラーだけを単品で購入できますか?
可能ですが、通常のオプションよりも割高になります。デザイン費用がオプションとしてではなく、ハンドミラー単体にそのままかかってくるためです。どうしてもという場合はご案内できますが、あまりおすすめの購入方法ではありません。
Q. ファスナーが壊れた場合、修理は可能ですか?
状態によって異なります。正直なところファスナーは修繕が難しいケースも多いのですが、壊れてしまった際はまずお気軽にお問い合わせください。担当が写真などで状態を確認したうえで、可能な限りの対応方法をご案内します。不具合・破損時の交換と修理について → もご覧ください。
どんな方に選ばれているか
20代・30代・40代の、働く女性のご購入が多い商品です。ご自身用として購入される傾向が強いアイテムですが、母の日のプレゼントとしても非常によく選ばれています。
母の日の場合は購入者の年齢や性別に偏りはなく、お母様への感謝を込めて贈られる方が多いです。
ギフトの直送やラッピングにも対応しています。ギフトの直接配送・ラッピングについて →


